Let's try Jazz piano

Jazz piano ジャズ・ピアノを始めました。未来の自分へのエールをこめて。ときどき、読んだ本や見た映画のこと書いてます。

映画🎥アメリカ交響楽

ジョージ・ガーシュウィンの伝記映画、アメリ交響曲をみました。

子供のときからピアノが天才的に上手で
練習とレッスンを重ねて、
作曲家として大成功して、
でも若くして亡くなった人…とわかりました。

音楽の授業でも習った、ラプソディーインブルー。
音楽のテストで、この曲は誰の曲でしょう?って問題は、絶対に間違えようのないサービス問題と思ってた。特徴的で新しい曲というイメージしか持っていなかったガーシュウィンについて、少し知識が深まりました。(まだ浅いけど)

ショパンもだけど
偉大な作曲家は早世ですね。なぜでしょう…残念です。短い生涯でこんなにたくさんの作品を残していて、もっと活躍してほしかったなぁと思いますが、時代を考慮すると短すぎる生涯…とは必ずしもいえないのかなとも思ったりもします。

映画に描かれるガーシュウインはとってもチャレンジングでエネルギッシュでパワフルな人という印象です。

成功する人の心に、誰よりも強いパッションがあるのは、きっと当たり前なことなのに、映画を見ていまさらそれに気づきました。何事も、成果は、心の熱量と比例するのだ、という当たり前のことに、今更きづく…。
そんなこと考えもせずに大人になったのだなあ、ボーッと生きてきたなぁと思いました。
ガーシュウインの音楽って情熱的でちょっとセクシーさもあるよなあ、なんて思っていたけれど、それは作曲家の魂がそうだからなのですね。

映画によると、子供時代、ガーシュインはクラッシックを学び、
それを自分なりに自由に編曲して、先生に怒られたりもしていたようです。
ピアノって好きなだけじゃうまくならないし、
相当な努力もあった…とおもうんだけれど、
映画では、天才〜生まれつきの天成の才能の少年として描かれています。

私は勝手に、ガーシュウィンも、天成の才能+努力、と思っている。どんなに運動神経がよくても、努力せずにNBAのスターになった選手なんていないのと同じように…。
相当強いメンタルだよなぁと、感心でした。

あ、あと、心の熱量が有り余るからなのでしょうか、偉大な芸術家って恋も多いですね。恋するって大事なのだろうな。ガーシュウィン、イケメンだしね。