映画🎥West side story

ちょっと前に、スティーブン・スピルバーグがリメイクした、westside storyの映画をみた。

West side story を、最初に見たのは高校の音楽の授業だとおもう。高校生のときは、芸術選択科目で音楽をとっていて、3年間毎週2時間続きの授業でした。授業は、歌が中心だった記憶。いろんなミュージカル映画を見て、楽譜を渡されて合唱でした。Tonightは、伸びやかなメロディで、みんなだいすきな曲だった。Leonardo Bernsteinは、当時中学のときかな？英語の教科書か教材にも載っていたし、なんだかすごい人なんだなということだけは、ぼんやり知っていました。

さて、数十年ぶりにみるwest side story.
映画を見に行って
ほほーこれは、ロミオとジュリエットの話だったのか❣️と、今更気付きました。

高校生のときには、授業でなにをみていたのか？疑問です。
作品を読み取る力がなかったのか。だって、このときの最初の感想は、
え！なんで街中でそんな歌って、踊ってるの！！？
ってことだったな、そういえば。

映画をみながら、アレ？こんなストーリーだったっけ？？と思うところがいくつもあった。けれど、家に帰って調べてみたら、そのとおりのストーリーで、
高校生の頃はちゃんと見ていなかったのだろうということがわかった。

スティーブン・スピルバーグが名作をリメイクしたことにも、ちょっと驚いた。スピルバーグって、Back to the futureとか、ジュラシックパークとか、ETとか、AI…とか、とにかく、新しい映画を生み出す監督って思っていたんだよね。

スピルバーグ監督のWestside storyは、　
原作の良さをそのままに、
ファッションはよりおしゃれに、より色鮮やかに仕上がっていると感じる映画でした。
ただ…個人的には…人が死ぬシーンを、もう少し控えめに描写してもらえると、もっとすきです😅
歌とダンスも素晴らしかった。

みんなロミオとジュリエットが好きなんだよなあ。名作は色褪せず、繰り返すものなのですね。